ウニ知ってお得!
うに漁期表
生うにの成分と効能
うに産地別紹介
種類
漁期
特徴
写真(殻)
写真(身)
アメリカオオキタムラサキウニ
年間通して
但し、4月〜10月は指定曜日のみ及び第2週は禁猟
殻は濃い赤色で通称「レッド」と呼ばれています。身の色は黄色とオレンジのものがあります。
シーズンは秋〜冬場で身入りも良くなり、甘味ものってきます。
ホクヨウバフンウニ
9月上〜
4月中旬
毎年違うので多少の誤差があります
殻が緑色をしており、別名グリーンウニとも呼ばれております。
身は黄色でバフン系のうにの形をしており、道内前浜原料・ロシア原料と似て、甘味が十分あります。
輸入うにでは、他にバフンウニ系が出回っていないことからシーズン中は全国各地で支持されます。
アメリカオオキタムラサキウニ
8月〜
4月下旬
身は大粒が多く、少し脂肪分があり、こってりした感じがします。色は黄色からやや赤みがかったものまであります。味は甘味があっておいしいです。
チリウニ
1月下旬〜
10月中旬
身は硬めでやや繊維質、色はレモンイエロー。
品質・食味ともに南部のものよりは評価が低くなっており、生産量も多くはありません。南部の禁猟時期に生うに(チルド)が少量出回る程度となっています。
チリウニ
3月上旬〜
10月中旬
身は柔らかめで、色は黄色。
冷凍すると解凍後溶けやすくなってしまうので、冷凍にはあまり向かない為、主に蒸しウニなどの加工用として利用されています。
チリウニ
3月上旬〜
10月中旬
身は硬めで、色はややオレンジっぽい黄色。
苦味が少なく、日本人の味覚にあった食味です。
身質が良いので、生食(チルド)はもちろん冷凍にも適しています。
アメリカオオキタムラサキウニ
7月初旬〜
3月下旬
粒の大きさは中粒から大粒まであり、漁場によってうにの身質が著いちじるしく異なり、小粒のうにが日本では好まれています。
国産のうにに匹敵する評価を得ているものもあり、味・乾き共に良く、非常に品質の良いうにです。
エゾバフンウニ
ほぼ一年中
(日本海側・太平洋側によって異なる)
棘は短めで、やや緑かかった色をしています。馬の糞に似た形状より、バフンウニと呼ばれています。身はオレンジ色です。
ムラサキウニ
5月〜8月
棘が長く暗紫色をしています。身は黄色です。